どんな選手?
ドリブルの推進力、創造性、得点力を兼ね備え、自らボールを持って攻撃を動かせるブラジル代表アタッカー。中盤まで下りてボールに関わりながら前を向き、運ぶ・作る・仕留めるまでを連続して担える自由度の高さが大きな特徴となる。マンチェスター・ユナイテッドでも個で違いを生み出せる重要なアタッカーとして起用されている。
主戦場はセカンドストライカーやトップ下に近い位置で、前線から中盤へ動きながら積極的にボールを引き出す。受けてから素早く前を向ける技術とフィジカルがあり、そのままドリブルで運ぶだけでなく、味方を使うラストパスや自らのシュートまで持ち込める。マンチェスター・ユナイテッドでは偽9番として自由に動く役割も担い、中央で攻撃に関与する能力を生かしている。
- 2013–2017コリチーバアカデミー
- 2017–2018FCシオントップチーム
- 2018–2020RBライプツィヒトップチーム
- 2020–2021ヘルタ・ベルリントップチーム
- 2021–2023アトレティコ・マドリードトップチーム
- 2023ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ期限付き
- 2023–2025ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズトップチーム
- 2025–マンチェスター・ユナイテッドトップチーム
01ボールを持って攻撃を動かす推進力
強さと細かなボールコントロールを併せ持ち、相手をかわしながら長い距離を運べる。中盤まで下がって受けても、自ら前線までボールを運び直せるため、攻撃の流れを一人で変えられる。
02ゴールとラストパスを両立する創造性
視野とアイデアが豊富で、味方の動きを見ながら決定機につながるパスを通せる一方、自らフィニッシュにも向かえる。マンチェスター・ユナイテッドでも、得点だけでなくチャンスメイクまで担い、攻撃に違いを生み出す存在となっている。
03ミドルレンジから仕留めるシュート
ペナルティーエリアの外からでもゴールを狙えるキック精度を持つ。わずかなスペースから鋭く振り抜き、相手守備が整った状況でも一発で試合を動かせる。
ゴール方向へのキャリー2025-26 プレミアリーグ/マンチェスター・ユナイテッド
2.41回/90分プレミアリーグのFWで上位9%(900分以上出場)
出典: FBPlot
キーパス数2025-26 プレミアリーグ
31回マンチェスター・ユナイテッド5位
出典: StatMuse
ペナルティーエリア外からのゴール2024-25 プレミアリーグ/ウルブズ
5点プレミアリーグ最多タイ
出典: Opta Analyst
得意なプレー
- 相手を引きつけながら中央をドリブルで持ち上がるボールキャリー
- ゴール前でわずかなスペースを作り、ミドルシュートを狙う
- 前線から下りてボールを引き出し、味方の走りへ決定的なパスを通す
課題が見える局面
感情がプレーに表れやすく、激しい局面でのコントロールはキャリアを通じて課題となってきた。熱量の高さが強みにつながる一方で、不要なカードや出場停止を避けながら継続して力を発揮することが求められる。
2025/26マンチェスター・ユナイテッド
リーグ10G2A33試合
国内杯0G0A2試合
公式戦合計10G2A35試合
+
プレミアリーグ33試合10G2A
FAカップ1試合0G0A
EFLカップ1試合0G0A
2024/25ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
リーグ15G6A33試合
国内杯2G0A3試合
公式戦合計17G6A36試合
+
プレミアリーグ33試合15G6A
FAカップ2試合2G0A
EFLカップ1試合0G0A
2023/24ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
リーグ12G7A32試合
国内杯2G1A4試合
公式戦合計14G8A36試合
+
プレミアリーグ32試合12G7A
FAカップ3試合2G1A
EFLカップ1試合0G0A
A代表デビュー2021年9月2日
通算出場28試合
通算得点4得点
ブラジル代表では東京五輪世代の中心選手として活躍し、2021年の決勝ではスペインから先制点を挙げて金メダル獲得に貢献した。A代表でも前線の複数の役割を担えるアタッカーとして招集され、ドリブルによる推進力と周囲を生かすプレーで攻撃に変化を加える存在となっている。
2025年3月25日にA代表初得点。2026 FIFAワールドカップでは5試合に出場し3得点。
個人タイトル
- 2019モーリス・レベロ・トーナメント 得点王
- 2020CONMEBOLプレオリンピック 得点王
- 2024/25ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ 選手選出年間最優秀選手
主なチーム実績
- 2018/19DFBポカール 準優勝RBライプツィヒ